もともとスペインの肉料理“アドバード”を原型とするフィリピンの代表的な家庭料理がアドボです。料理名自体が“漬け込む”という意味を持つ言葉で、文字通り肉は酢を主体とした調味液に漬け込んでから調理します。酢の効果で肉が軟らかくなると同時に一緒に入れるニンニクや醤油、ナンプラーの風味がよく染みこんで美味しく食べられるようになります。この料理はご飯と一緒に盛り付けて食べるのが一般的で私たち日本人にとっても食べやすく、ご飯が進むメインディッシュです。
因みに現地では数多くのレシピがあるようで、酢に漬けた肉を煮るということ以外は、具材や味付けに厳格な決まりはないため、様々なアドボが存在しているそうです。
- シチュー用ポーク
- 280g
- シチュー用ポーク(肉汁)
- 80g
- ニンニク(みじん切り)
- 1片
- タマネギ(スライス)
- 100g
- ジャガイモ
- 4個
- 醤油
- 大さじ3
- 酢
- 大さじ3
- ナンプラー
- 小さじ2
- 砂糖
- 小さじ2
- サラダリーフ
- 適量
- ゆで卵
- 4個
- シチュー用ポークを一口大にカットする。
- ジャガイモは丸のまま茹でてから皮を剥き一口大にカットしておく。
- 醤油・ナンプラー・酢・砂糖・シチュー用ポーク(肉汁)を混ぜておく。
- サラダオイルでニンニク・タマネギ・ジャガイモ・ポークを炒める。
- 2の調味料を入れて炒め合わせ、皿に盛り付ける。
- サラダリーフとゆで卵を添える。
普通の調理方法では、肉を柔らかくするために、お酢に漬け込んでから長時間煮込まなければならないところですが、シチュー用ポークを使えば時間を短縮することができます。お酢の酸味がさっぱりとして、ニンニク・醤油の香りが食欲をそそるのでいくらでも食べられそうです。
シチュー用ポークって本当に最高です!!
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