ミャンマー料理はタイ料理ほど辛くなく、インド料理ほどスパイスを使わないので日本人でも食べやすい味付けです。注目すべき特徴は油を多く使用することです。多めの油で炒めた後に水を加え煮込み、その水分が完全に飛び、油を具材の表面にまとわりつかせるような調理法が多いです。ヒンとはおかずとなる煮込み料理の総称です。その前に具材の名称がついています。牛肉(アメーダー)豚肉(ウェッター)海老(バズン)と様々な具材を使用します。アメーダーヒンは日本でいうところのビーフカレーです。オンタミンというココナッツミルクで炊いたご飯との相性がよく一緒に食べられることが多いそうです。日本人がカレーと聞いて想像するものと少しかけ離れているかもしれません。
- シチュー用ビーフ
- 320g
- ターメリック
- 1g
- ナンプラー
- 大1
- サラダ油
- 大2
- 玉葱
- 240g
- すりおろし生姜
- 5g
- すりおろしにんにく
- 5g
- ホールトマト缶
- 200g
- ブイヨンスープ
- 200g
- シチュー用ビーフ(肉汁)
- 大1
- レモングラス
- 1本
- 粉唐辛子
- 適量
- カルダモン
- 小1
- 塩
- 少々
- 砂糖
- 少々
- シチュー用ビーフをスライスし、ナンプラーとターメリックをすり込む
- 玉葱をよく炒め、生姜とにんにくを加える。
- トマトとブイヨン、肉汁を加え煮込む
- 粉唐辛子、レモングラス、カルダモンを加え、水分を飛ばす。
- 焼き目をつけた1を加え、塩、砂糖で味を整える。
丸山翔平
大阪営業所の丸山です。
最近、大阪ではアジア料理を提供する店舗が増えており、今回はミャンマーの定番料理「アメンダーヒン」を作ってみました。
ソースのベースがタマネギとトマトになっており、スパイスもあまり使用していないので初めての方でも美味しく召し上がれますよ。
ご飯と相性が良いのでいっぱい食べられちゃいますね。
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