カスエラという言葉はキャセロールと語源が同じで、煮込み用の土鍋を指します。料理自体はとてもシンプルなもので、フランス料理のポトフに相当します。大きめにカットした牛肉または鶏肉をタマネギ、ニンジン、トウモロコシ、カボチャなどと一緒に土鍋に入れ、クミンやオレガノなどのハーブと共に煮込みます。
チリではお米を入れる場合も多く、具材としてはジャガイモやカブ、インゲン豆、キノコ類など好みの野菜を入れても美味しくできあがります。
たっぷりのスープで肉と野菜をコトコト煮込んだ温かいメニューですから、特に冬の時期に美味しさを感じるチリの定番と言えます。
- シチュー用ビーフ
- 240g
- シチュー用ビーフ(肉汁)
- 90g
- 白トウモロコシ
- 1本
- カボチャ
- 250g
- タマネギ
- 2個
- ニンジン
- 1本
- 水
- 800g
- ロリエ
- 2枚
- クミンパウダー
- 適量
- 塩
- 適量
- シチュー用ビーフと野菜を大きめにカットする。
- 鍋に野菜・シチュー用ビーフ(肉汁)・水を入れて煮立たせる。
- ロリエを加えて野菜が柔らかくなるまで弱火で煮込む。
- ビーフを加えて更に10分程度煮込む。
- クミンを加え、塩で味を調える。
最近、何故か同僚達からワルヤマ(?)と呼ばれている丸山です。
中華料理専門というイメージを払拭したくて、今回は、チリ料理にチャレンジしてみました。インカ帝国のイメージが強い国ですが、イースター島もチリの離島だということを知りました。(チリだけに地理の勉強?)
チリはトウモロコシを使った料理が多いイメージがありますね。今回は、白トウモロコシを使って差別化してみました。小技を効かせて同僚達の目を引こうという作戦じゃありませんョ。ワルじゃないですから。
折角なので、チリの国技「ロデオ」を自宅でやってみようと思っています。子供達のロディがありますから。(牛の役じゃありません。)
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