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Shawarma sand(シャワルマサンド【イラク共和国】)

中東に位置するイラクは古代メソポタミアの都市「ウルク」が国名の由来で「豊かな過去を持つ国」という意味を持っています。この地域の国々には呼び名が異なっていても同じ料理が存在していて、ひよこ豆を使ったファラフェルやフムス、モロヘイヤのスープ、ケバブなどが挙げられます。シャワルマサンドもトルコのケバブサンドとほぼ同じ料理なのだそうです。トルコではグリルした肉と好みの野菜をピタやナンに挟みますがイラクではホブスと呼ばれる薄いパンで具材を巻いて食べられているようです。またグリルする肉には羊肉を使うことが多いそうですが、牛肉や鶏肉を使うバージョンもあるそうです。

材料

シチュー用ビーフ
280g
クミン(パウダー)
ひとつまみ
コリアンダー(パウダー)
ひとつまみ
パプリカ(パウダー)
ひとつまみ
オールスパイス
ひとつまみ
カイエンヌペッパー
ひとつまみ
食塩
小さじ1
オリーブオイル
大さじ2
赤タマネギ(スライス)
1/4個分
トマト(スライス)
1個分
サラダリーフ
4枚
トマトソース
80g
ヨーグルト
40g
薄パン
4枚

作り方

  1. スパイスと塩・オリーブオイルを混ぜ合わせ、ペーストを作る。
  2. シチュー用ビーフ(ブロック)に1をまぶしつけ、10分程度おく。
  3. 2をオーブンでこんがりと焼き、スライスする。
  4. 薄パンに野菜と3のビーフをのせる。
  5. トマトソースにヨーグルトを混ぜ合わせたソースをのせて巻く。

商品紹介

シチュー用ビーフ
シチュー用ビーフ
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メニュー提案者

石川貴章石川貴章

「世界を明るく!」がモットーの石川です。
イラク料理はメソポタミア料理とも呼ばれ、1万年以上の歴史があるそうで世界最古のレシピ本と言われている粘土板が見つかっているほどです。
イラクというとサッカーでは日本のライバルですね。サッカー観戦ではシャワルマサンドを頬張って盛り上がりたいデス!!

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