タイ料理というと辛い味付けをイメージしがちですが、ヌアトゥンは辛くありません。というのも華僑の人達がタイ人に伝えた料理がルーツだからです。現在は非常にポピュラーな料理で屋台などでも食べることができるそうです。現地では大鍋に豚足や牛の骨なども一緒に煮込み、オイスターソースや八角、シナモンなどの香辛料で味付けされ、パクチーの香りが加わることでタイ料理らしさを醸し出しています。ヌアトゥンはスープとして食べられる他に、フォー(お米の麺)を入れて食べられることもあるそうです。
- シチュー用ビーフ
- 200g
- 煮込み用牛すじプレーン
- 200g
- Ⓐ オイスターソース
- 40g
- Ⓐ シチュー用ビーフ(肉汁)
- 70g
- Ⓐ シナモン
- 少量
- Ⓐ 八角
- 2~3個
- Ⓐ 黒コショウ
- 少量
- Ⓐ 醤油
- 30g
- Ⓐ 食塩
- 少量
- Ⓐ 水
- 800g
- パクチー
- 適量
- シチュー用ビーフを一口大にカットする。
- Ⓐの調味料を沸かし、シチュー用ビーフ、牛すじを加える。
- 15分程度煮込んで仕上げる。
- スープ皿に盛り付けてパクチーをトッピングする。
醤油ベースのスープにオイスターソースの味が入ったり八角やシナモンの香りが加わったりするので、中国料理がルーツというもの頷けるメニューです。
今回はシチュー用ビーフと牛すじプレーンを入れましたがスープに牛すじのコクが加わってとても食べやすくなりました。パクチーもアクセントになっているので、現地でもこの料理が屋台の人気メニューになってるのも納得できますね。
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