肉や魚介、野菜を薄く焼いた記事で包んだバインセオは現地の屋台でも食べられるとてもポピュラーな料理です。面白いのは具材を包む生地。一見薄焼き卵のように見えますが、ココナッツミルクで溶いた米粉をターメリックで色づけした独特のもので、クレープのように薄く広げて焼きます。具材もあまり決まりが無いようなので、様々な具材で色々な味を楽しむことができます。このバインセオを食べるときは食べやすくちぎってからサラダ菜やレタスなどで巻き、そこにタレつけて食べるのだそうです。
- ホワイトチキン(津軽どり)
- 1枚
- 米粉
- 90g
- ココナッツミルク
- 90g
- 水
- 90cc
- ターメリック
- 少量
- タマネギ(スライス)
- 80g
- むきエビ(ボイル)
- 80g
- もやし
- 200g
- スイートチリソース
- 120g
- ナンプラー
- 小さじ3
- 酢
- 60g
- サラダリーフ
- 適量
- ホワイトチキンを袋のまま麺棒などで軽くたたいてから取りだし、軽くほぐす。
- むきエビ、タマネギ、もやしを炒める。
- スイートチリソース、ナンプラー、砂糖、酢を混ぜ合わせてタレを作る。
- ココナッツミルク、米粉、水、ターメリックを良く混ぜ合わせ生地を作る。
- 3をフライパンで薄焼きにし、2の具材とチキンを乗せて2つ折りにする。
- 皿に盛り付け、サラダリーフ、タレを添える。
バインセオは、ベトナム南部では屋台料理の定番です。米粉の皮にエビや鶏肉、もやしなど具が入っているのでベトナム風お好み焼きと言っても良いかもしれません。
ちなみにベトナムはビールの種類も豊富です。
美味しい料理がリーズナブルに食べられる大衆酒場のビヤホイで、生春巻きやフー・ティウ・サオ(焼きうどん)やバインセオなどをつまみに呑みたいですね。
粉ものとビールという最高の組み合わせは万国共通と確信しました。ヨー! !ヨー! !(乾杯という意味です。)
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