ブータン王国はインドや中国に隣接した小さな国で、面積は日本の九州とほぼ同じ大きさです。ブータン王国の特徴の一つに、国民の総幸福量を重要視していることが挙げられることも多く「幸せの国」とも呼ばれています。
ブータン料理に欠かせない食材が唐辛子ですが、香辛料としてではなく野菜として扱われているのが日本を含めた他の国々と異なって面白いところです。
豚肉と大根の煮込み料理であるパクシャ・パーは、パクが豚、シャが肉、パーが塊という意味で、現地のどの家庭でも作られている代表的な家庭料理なのだそうです。優しい味わいなので、日本人にとっても馴染みやすい味付けと言えます。
- シチュー用ポーク
- 400g
- シチュー用ポーク(肉汁)
- 60g
- 大根(厚い銀杏切り)
- 300g
- 唐辛子
- 5本
- バター
- 30g
- ニンニク(みじん切り)
- 1片
- 生姜(みじん切り)
- 20g
- 水
- 適量
- 塩
- 適量
- シチュー用ポークを角切りにする。
- 鍋にバターを溶かして大根を炒める。
- 水、シチュー用ポーク(肉汁)を加えて煮立たせたら、大根がある程度柔らかくなるまで煮込む。
- シチュー用ポーク、ニンニク、生姜、唐辛子を加える。
- ある程度煮汁がなくなるまで煮込み、塩で味を調える。
石川貴章
ブータン王国は世界一「唐辛子」を食べる食文化が有ります。
標高が高いブータン王国では、寒さをしのぐ理由で食されること、一番収穫される野菜が唐辛子ということから国民に愛されています。
私も、パクシャ・パーを食べて汗を沢山かいて、「とにかく明るく、幸せな石川」になりたいと思います。
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