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Hirayachi(ヒラヤーチー  【日本国 沖縄県】)

ヒラヤーチーは沖縄で食べられているお好み焼きのような家庭料理。沖縄の方言で平焼き(平たく焼くこと)のことをヒラヤーチーと言い、このような料理を宮古島ではナビパンビン、八重山地方ではピシャハンビルと呼ぶのだそうです。
ヒラヤーチーは、小麦粉に卵や水またはだしを合わせた生地をつくり、ネギやニラなどを混ぜ、油をひいたフライパンで薄く焼くため食感は韓国料理のチヂミにも似ているといわれています。
この料理は沖縄県では台風や停電などで外出が困難になった時に、家にある食材でよく作られていたものですが、家庭の冷蔵庫にのこった食材をつかって作るため、ツナ缶やアーサ(あおざ)などを使うこともよくあります。
そのままでも美味しく食べられますが、ソースや醤油をかけたり、マヨネーズやかつお節を掛けたり、紅ショウガを添えることもあり自分好みの食べ方を楽しむことができます。

材料

カツオ荒ほぐし こめ油漬
1缶(90g)
ニラ(2センチにカット)
1束
Ⓐ 小麦粉
200g
Ⓐ 水
80㏄
Ⓐ たまご
1個
Ⓐ かつお節粉
2g
Ⓐ 食塩
適量
サラダ油
適量
濃厚ソース ※ 好みでポン酢やマヨネーズなどでも
適量
紅ショウガ(好みで)
適量

作り方

  1. ツナ缶は中身を出して軽くほぐしておく。
  2. ボウルにⒶを入れてよく混ぜたらツナとニラを加えてさらに混ぜる。
  3. フライパンにサラダ油をうすくひき、両面に焼き色がつくまで焼く。
  4. お皿に盛ったら好みのタレや紅ショウガを添える。

商品紹介

カツオ荒ほぐしこめ油
カツオ荒ほぐしこめ油
内容量
90g
賞味期限
製造から3年間
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メニュー提案者

本多 真本多 真

今回はカツオを原料にしたツナ缶を使いましたが、マグロのツナ缶で作る家庭も多いのでしょうね。

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