オクラの原産地はアフリカとされているアオイ科の植物です。エジプトでは紀元前から栽培されていたそうです。暑さに強いため熱帯地域では多年草として栽培されてきました。
インドでもオクラは良く食べられていていますが、必ず火を通します。これは、食物繊維の豊富なオクラを消化良く食べるために知恵です。
ビィンディ マサラは、オクラの粘り気がなくなるまで炒めるのがコツです。こうすることで、沢山のオクラを美味しく食べることができるのです。
- オクラ
- 250g
- タマネギ(スライス)
- 200g
- 唐辛子
- 1本
- ターメリック(パウダー)
- 0.5g
- クミン(パウダー)
- 0.5g
- コリアンダー(パウダー)
- 0.5g
- チリ(パウダー)
- 少量
- 食塩
- 少量
- サラダ油
- 45㏄
- オクラはヘタを取って、約3㎝に切る。
- フライパンに油をしいて火にかけ、タマネギと唐辛子を炒める。
- タマネギに火が通ったらオクラを加えて炒め合わせ、フタをしてから弱火で約10分間蒸し焼きにする。
- ターメリック、クミン、コリアンダー、チリパウダーと塩を加えて混ぜ合わせる。
- 再びフタをして味をなじませる。
本多 真
インド料理では、驚くほど一度に沢山のオクラを食べるようです。ビィンディ マサラも写真のような小さなカトリ(ステンレスの器)に10本分のオクラが入っています。
私は普段、オクラをサッと茹でて小口切りにして和え物にすることが多いのですが、10本分も食べることはありません。調理の仕方でこんなに食べる量が変わるのは面白いと感じました。
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