グアムには古代からチャモロ人というインドマラヤ系民族が住んでいて独自の文化を育んできました。現在、チャモロ料理と呼ばれている伝統料理は、グアムに伝わる伝統料理にスペイン、アメリカ、日本、東南アジアなど多くの国の影響を受けて、融合してきた料理です。
「生命の木」と呼ばれるココヤシの実(ココナツ)を使い、スパイスやビネガーとともに醤油や砂糖などが使われることも多いので日本人の口に合いやすいとも言われています。
チャモロ料理の定番であるケラグエンはチキンを使う場合が多いのですが、ビーフを使ったビーフ ケラグエンもポピュラーです。
細かく刻んだビーフとタマネギに、レモンの酸味と青唐辛子の辛み、そしてココナッツの風味を合わせることで、常夏のグアムならではの味付けに仕上がります。
グアムは大家族社会なので、大量につくった料理をダイナミックに盛り付け、自分で取り分ける大皿料理スタイルが主流です。トリティアを添えれば前菜になりますし、グアムの主食のレッドライスとの相性も抜群です。
- シチュー用ビーフ
- 400g
- 赤タマネギ(粗みじん)
- 大さじ4
- 青唐辛子(スライス)
- 1/2本分
- 細ネギ(小口切り)
- 大さじ4
- ココナッツファイン
- 大さじ4
- きび砂糖
- 少量
- レモン汁
- 適量
- 塩
- 適量
- ライム(くし切り)
- 適量
- シチュー用ビーフを5㎜程度にスライスして手でちぎる。
- ボウルにビーフを入れて、きび砂糖・塩で味付けする。
- 赤タマネギ・唐辛子・細ネギ・ココナッツを加え、よく混ぜる。
- レモン汁を絡めて皿に盛り付け、ライムを添える。
いつもお世話になってます!!飯田です!!
今回は、グアムのチャモロ料理のご紹介です。(チャラ男料理じゃありません。)
グアムの伝統料理に多くの文化が交わってきたことで変化してきたチャモロ料理は良いとこ取りした美味しさがあると感じました。私も、皆さんの良いところを真似て美味しい営業マンになりたいです。
飯田(良いだ)だけに・・・。(お後がよろしいようで???)
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