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Pique macho(ピケマチョ【ボリビア共和国】)

南米アンデスの国ボリビアは、2009年、旧「ボリビア共和国」から現在の「ボリビア多民族国」へと正式名称を変更しました。200年近く前はペルーと同じ国だったこともあります。その後戦争などの要因によって国境線が変わっていき、今は海を持たない完全な内陸国となりました。ボリビアは人口のおよそ半分がアルティプラノという標高4000m級の高地に集まっているので、一般的にボリビア料理といえばこのアンデス高地で食べられている料理のことを指します。
昔、ペルーとボリビアはインカ帝国の勢力下におかれ、その後もスペインの支配下に置かれてきました。さらにペルーとボリビアが元は同じ国だったこととアンデス山脈を共有しているのでペルーとボリビアには似かよった伝統料理が沢山あります。ちなみにボリビアのピケマチョはペルーのロモサルタードのことです。ただし、ペルーではアルパカの肉が食べられ、ボリビアではリャマの肉が食べられるという違いもあります。
ピケマチョは、牛肉とソーセージにトマトやピーマン、タマネギ・ジャガイモなどのたっぷり野菜を合わせ、ゆで卵をトッピングした彩りとボリュームたっぷりのメニューです。

材料

シチュー用ビーフ
320g
ポテト(くし切り、素揚げ)
320g
ソーセージ(斜め切り)
320g
タマネギ(くし切り、素揚げ)
1個分
ピーマン(スライス、素揚げ)
6個分
トマトソース
200g
クミンパウダー
大さじ1
チリパウダー
大さじ1
塩・コショウ
適量
ゆで卵(くし切り)
4個分

作り方

  1. シチュー用ビーフを一口大にカットする。
  2. フライパンでソーセージとビーフを炒める。
  3. 焼き色が付いたら、ポテト・タマネギ・ピーマンを加え炒め合わせる。
  4. トマトソース・クミン・チリパウダーを絡める。
  5. 塩・コショウで味を調えて皿に盛り付ける。
  6. ゆで卵をトッピングする。

商品紹介

シチュー用ビーフ
シチュー用ビーフ
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メニュー提案者

原田郁久原田郁久

営業マンだったころが懐かしい、年寄りの方の原田です。
ボリビアには、インディオ(先住民)が多く、素材の味を生かした料理が多いそうです。野菜をふんだんに使ったピケマチョは、栄養バランスが良さそうなので、ダイエット中の私にピッタリのメニューかも。
野菜&野菜&野菜&野菜。肉は???。

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