メキシコ料理は、スペインから大きな影響を受けて進化しました。スペイン人がメキシコに渡ってから、現地にある作物などを使ってスペイン料理風にしてきたり、逆に、スペインに戻る時にメキシコの在来作物を持ち帰ったという歴史もあります。
メキシコ料理は、在来作物であるトウモロコシやインゲン豆、多種多様な唐辛子を使う辛みの聞いた料理が特徴です。トルティーヤはトウモロコシ粉を練ってつくった生地を薄くクレープ状に焼いたもので主食です。トルティーヤで包むグリルした肉料理を総称してファヒータと呼びます。
もともとは、牛のハラミを指す単語でしたが、今では牛肉や豚肉、鶏肉、エビのグリルもファヒータと呼ぶようになりました。ファヒータは、メインの具材とタマネギやパプリカなどの野菜をトルティーヤで包み、そこにサワークリームやサルサ等をかけて食べられます。
バリエーションが無限にあるので、現地では人によって好みの店が分かれているようです。
- シチュー用ビーフ
- 180g
- オリーブオイル
- 適量
- 黄パプリカ(スライス)
- 1/2個分
- 赤パプリカ(スライス)
- 1/2個分
- タマネギ(スライス)
- 50g
- ニンニク(パウダー)
- 小さじ1
- オレガノ
- 適量
- クミン(パウダー)
- 適量
- チリパウダー
- 適量
- 食塩
- 適量
- コショウ
- 適量
- レモン(くし切り)
- 4片
- トルティーヤ
- 8枚
- シチュー用ビーフを細切りにする。
- タマネギとパプリカを炒め、ビーフを加えて炒め合わせる。
- スパイスを加えて、こんがりするまで炒める。
- トルティーヤとともに皿に盛り付け、レモンを添える。
原田明
ファヒータは野菜と肉を炒めてスパイシーに仕上げ、トルティーヤで巻いて食べる料理です。簡単に出来るしビールとの相性も抜群です。
ステーキ用の鉄皿を使って、ジュージューした熱々の状態で提供すれば、「インスタ映え間違いなし」ですね。料理を自分で巻いて食べて貰うののも楽しめるのでウケると思います。
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