肉をキャベツで巻いた料理を総称してロールキャベツと呼び、世界の様々な国にそれぞれのスープで煮込んだ料理があります。フィンランド流は独特で、煮込まずにオーブンで焼き上げるのが定番。焼くときにシロップを使い、食べるときにはジャムを添えます。北欧のスウェーデンやデンマークでも同様にしっかりと甘みを加えることが多いのが特徴です。
- シチュー用ポーク
- 280g
- タマネギ(粗みじん)
- 100g
- 米粉
- 少量
- ボイルキャベツ
- 8枚
- 食塩
- 適量
- コショウ
- 適量
- ブラウンシュガー
- 適量
- バター
- 適量
- ジャム
- 適量
- シチュー用ポークを角切りし、フー路プロセッサーで軽く潰す。
- ポークとタマネギ、米粉、塩・コショウを加えてよく混ぜる。
- 2をキャベツで巻いて天板に並べる。
- ブラウンシュガー、水でシロップを作り、ロールキャベツに×掛ける。
- バターをのせたらオーブンで色が付くまで焼き、ジャムをトッピングする。
石川貴章
ロールキャベツは煮込んで食べるのが普通だと思っていましたが、焼いて食べるパターンもあることを初めて知りました。この作り方だと肉汁が逃げないし、キャベツにも染みこむので良いかも知れないと感じました。
シロップを掛けるので甘い味がして最初は「???」という感じですが、食べ慣れるとハマるのだと思います。
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