フォーはベトナム料理として生春巻きやバイン・ミーと同じくらい日本でも知られています。フォー・ガーとは鶏のスープで仕立てた麺料理のことなのでとてもあっさりした味付けで、現地では朝食として食べられることも多いのだそうです。屋台で提供されているような身近な料理ですが、一方で五つ星のホテルでも提供されることもあるという事です。
ベトナムは過去の歴史から今もフランス文化が残っている国ですが、フォーに使うスープの取り方はフランスの家庭料理で有名なポ・ト・フーにルーツがあると言われています。
- ホワイトチキン(津軽どり)
- 1枚
- 鶏がらスープ
- 1,600CC
- 生姜(スライス)
- 少量
- レモン汁
- 少量
- ナンプラー
- 適量
- フォー
- 320g
- パクチー
- 適量
- 万能ネギ(小口切り)
- 少量
- 赤タマネギ(スライス)
- 適量
- 食塩
- 少量
- ホワイトチキン(津軽どり)をスライスする。
- 鶏がらスープに生姜を加えて煮立たせる。
- ナンプラー、レモン汁、食塩で味付けする。
- 水戻ししたフォーを湯にくぐらせ、チキンを盛り付けてからスープを注ぐ。
- パクチー、万能ネギ、赤タマネギをトッピングする。
丸山翔平
アジアの料理は私、丸山の得意分野です。
今回提案させていただくフォー・ガーは、用意する食材の種類が少なく簡単な手順なのに本格的な味に仕上げることができます。
好みに合わせてナンプラーやレモン汁、パクチーなどで味を変えられるところも気に入っています。ホワイトチキン(津軽どり)は、再加熱せずスープの熱で充分温まりますから是非試してみてください。
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