ピペラードはフランスのバスク地方に古くから伝わる家庭料理とされていて、オリーブオイル、ニンニク、タマネギ、ピーマン、トマトが入る間違いなく美味しくなる素材の組み合わせです。野菜の煮込み料理なので付け合わせとして使ったり、肉や魚のソースに使ったりと色々な食べ方があります。現地で最も一般的なものは卵との組み合わせとのこと。今回は、こんがりと焼いたポークのソースとして使いました。
- シチュー用ポーク
- 600g
- オリーブオイル
- 120g
- ニンニク(みじん切り)
- 1片
- タマネギ(スライス)
- 200g
- 緑パプリカ(短冊切り)
- 2個
- ロリエ
- 1枚
- 唐辛子
- 1/2本
- 食塩
- 適量
- コショウ
- 適量
- パセリ
- 少量
- シチュー用ポークを厚めにスライスする。
- オリーブオイルでパプリカを炒める。
- ニンニク、タマネギを加えてから更に炒めて甘みを出す。
- トマトを加えて煮込み、塩、コショウしてピペラードを仕上げる。
- シチュー用ポークをこんがりと焼き、4と共に盛り付けてパセリを添える。
ピペラードは、誰もが美味しいと感じて貰えるし簡単にできる万能ソースです。野菜がタップリ入るのでガルニとしても使えますね。ピペラードを作りおきしておいて、オーダーが入ってからシチュー用ポークをこんがり焼いている間に温め直せば、クイックオペレーションで肉感たっぷりのメニューが提供できます。ワインとの相性も良いので、肉バルメニューは勿論のこと、女子会メニューなどに如何でしょうか。
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