Kopee Faiはケールに似た植物で日常的にサラダに使うそうです。Masは魚とかカツオという意味で、Huniはココナッツという意味ですから、ケールとココナッツをカツオを使ったサラダということになります。
ここで使うカツオは、ワローマスといって日本のなまり節のように煮熟したもので今回は燻したなまり節を使いました。
- 燻したなまり節(フレーク)
- 25g
- 赤唐辛子(みじん切り)
- 0.3g
- ケール(千切り)
- 13g
- ココナッツ(すりおろし)
- 15g
- 紫タマネギ(みじん切り)
- 13g
- レモン汁
- 20㏄
- 食塩
- 適量
- リハークル
- 4.5g
- ココナッツは軽く炒めて水分を飛ばし、粗熱をとっておく。
- タマネギ、赤唐辛子、レモン汁、リハークル、塩を合わせる。
- ①と②を混ぜ合わせたらなまり節とココナッツを加える。
- ケールを混ぜ合わせて盛り付ける。
本多 真
モルディブは熱帯性気候のため、カツオやマグロをはじめ近海で獲れた魚は鮮度保持が難しかったことから古来より、鮮度低下を抑えて保存を高めると同時に防虫を目的とした塩干や焙乾などの加工技術が発達したそうです。
日本のなまり節に似ているワローマス、荒節に似ているヒキマス、煮汁を濃縮したリハークルという調味料、ヒキロヌアリという塩蔵カツオなど。
冷蔵庫がなかった昔から近海で獲れるカツオやマグロを無駄なく食べるための知恵が詰まっていますね。
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