ウズベキスタン共和国は、中央アジアに位置する旧ソビエト連邦の共和国で、首都はタシケントです。北にカザフスタン、南にトルクメニスタンとアフガニスタン、東にタジキスタン、キルギスがあり、国境を最低2回越えないと海に達することのできない「二重内陸国」の一つでもあります。
ラグマンは、ウルグイ語でランマン、中国語ではラーティアオズまたはラーミエン、ドンガンゴではリューミエンと呼ばれラーメンのルーツとも言われている料理です。
ラグマンを焼きうどんのように焼いたものをボソラグマンといい、スープの無い具だけのものをギョロラグマンというそうです。なお、この具とスープをご飯にのせると、中央アジア風牛丼のガンファンになるんだとか。
- シチュー用ビーフ
- 240g
- シチュー用ビーフ(肉汁)
- 90g
- 赤ピーマン
- 1個
- タマネギ
- 中1個
- ニンジン
- 小1個
- セロリ
- 1本
- ホールトマト(缶詰)
- 180g
- 中華スープ
- 1.5L
- 塩・コショウ
- 適量
- ディル
- 適量
- 香菜
- 適量
- 唐辛子(糸切り)
- 少量
- うどん
- 1玉
- シチュー用ビーフと野菜を食べやすいサイコロ状にカットする。
- シチュー用ビーフの脂を適量 鍋に取り、野菜を炒める。
- 水・シチュー用ビーフ(肉汁)・中華スープ・①のビーフを入れて煮立たせる。
- ホールトマトを加え、野菜が柔らかくなるまで煮込む。
- 塩・コショウで味を調え、茹でたうどんに掛ける。
- ディル・香菜・糸唐辛子を盛り付ける。
本多真
私たち日本人にとって馴染み深いラーメンのルーツが、ウズベキスタン共和国にあったとは驚きでした。たっぷりの野菜を炒めて旨味を引き出したスープはトマトとセロリの風味が出ているので、なんとなくミネストローネっぽい感じもします。夏場は、冷やしうどん風にアレンジして食べても美味しい一品です。
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