しょうゆベースの甘辛いタレを絡めた焼き豚をご飯の上にあふれんばかりに乗せたシンプルな丼です。北海道の帯広地方は官主導の屯田兵によるものではなく、明治時代中期に本州からの民間移民によって開拓されました。そのときに静岡からの移民が連れてきた豚の飼育が始まったそうです。安くて栄養豊富な食材として地元で慣れ親しまれ、10年ほど前にテレビ番組で豚丼が紹介され知名度が上がり、今では豚丼を食べに帯広を訪れる観光客もいるほど認知度が高くなっています。
店舗によりタレやトッピングに違いはありますが、厚めにスライスした豚肉にタレをつけて焼いています。BSE問題で牛丼の代替で登場した豚丼とは全く違う丼です。
- シチュー用ポーク
- 720g
- 醤油
- 大2
- だし汁
- 大2
- みりん
- 大2
- 酒
- 大1
- 砂糖
- 大2
- 生姜
- 1片
- 長ネギ
- 青い部分1本分
- 水飴
- 大1
- ご飯
- 白髪葱
- 適量
- シチュー用ポークをスライスする。
- タレの材料を混ぜ合わせ一煮立ちさせる。
- ポークを炙り、ご飯の上に盛り付けタレをつけ、白髪葱を盛る。
スライスした豚ばら肉に甘辛いタレで味付けをし、ご飯の上にたくさん何枚ものっている。想像しただけで美味しいと分かる料理。日本では、十勝・帯広が発祥の地と言われています。シンプルな丼料理ですが、お店によって味付け・タレ・お肉等様々です。
今回は、シチュー用ポークを使用して、仕上げる時間を短縮しました。薄い塩・胡椒の味付けの為、各店舗お店限定の豚丼をアレンジしてみてはいかかでしょうか?
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