日本に西洋料理が伝わったのは16世紀ごろとされています。長崎県にポルトガル船が入港するようになったことで西洋の食べ物が伝わり、天婦羅やカステラなどに変化していったのは有名です。
その後、江戸時代末期の1853年(嘉永六年)にペリーの黒船が来航したのが本格的に西洋料理を広めるきっかけになったといわれています。
明治時代に入り、本格的に西洋文化を取り入れ始めた日本では「日本人の口に合う味を」と様々な工夫をし、独特の「ご飯に合う洋食」が生まれました。
その一つが煮込みハンバーグです。どこか懐かしくて、しっかりした味。なぜか漬物を添えてもしっくりくるのが「洋食屋の煮込みハンバーグ」です。
- 牛ひき肉
- 250g
- 豚ひき肉
- 150g
- タマネギ(みじん切り)
- 1/2個分
- 卵
- 2個
- ケチャップ
- 適量
- 生パン粉
- 適量
- ニンニク(みじん切り)
- 1片分
- シイタケ
- 適量
- ナツメグ
- 適量
- 食塩
- 適量
- コショウ
- 適量
- サラダ油
- 適量
- 揚げ油
- 適量
- Ⓐ デミグラスソース
- 200g
- Ⓐ 赤ワイン
- 70㏄
- Ⓐ トマトケチャップ
- 適量
- Ⓐ ニンジン(すりおろし)
- 適量
- Ⓐ チキンブイヨン
- 適量
- Ⓐ ローリエ
- 1枚
- Ⓐ ハチミツ
- 適量
- Ⓐ ウスターソース
- 適量
- Ⓐ バルサミコ
- 適量
- Ⓐ 食塩
- 適量
- Ⓐ 水
- 適量
- Ⓐ 生クリーム
- 適量
- Ⓐ コショウ
- 適量
- Ⓐ クローブ
- 適量
- サラダ油をしいたフライパンでタマネギをソテーし、冷ましておく。
- 氷をあてたボールに卵、ケチャップ、①、ニンニク、シイタケ、ナツメグ、塩コショウを入れて混ぜ合わせる。
- 生パン粉、牛ひき肉、豚ひき肉を入れ、粘りが出るまで混ぜ合わせる。
- 30分ほど冷蔵庫で寝かせてから成型する。
- フライパンに揚げ油を入れて約180℃に熱し、両面を揚げ焼きする。
- Ⓐ 鍋に赤ワインとコショウを入れて火にかけ、1/3程度まで煮詰める。
- Ⓐ デミグラスソースを加えて沸騰させる。
- Ⓐ トマトケチャップ、クローブ、ローリエ、ハチミツ、ニンジンを加える。
- Ⓐ チキンブイヨンとウスターソース、バルサミコ、塩を入れてから水を加えて濃度を調整し煮込む。
- Ⓐ 仕上げに生クリームを入れ、沸騰させてから漉して鍋に入れる。
- ⑩の鍋を火にかけ、⑤のハンバーグを入れて軽く煮込む。
- 別に用意したガルニ(別ページにレシピ掲載)を皿に盛り、ハンバーグを盛る。
丸山翔平
大人も子供もみんな大好きなハンバーグ。様々なハンバーグがある中で、どのようなものを作ろうか試行錯誤しました。ハンバーグに使う肉の割合や合わせ方など。色々な商品を食べ比べたり、レストランに行ってみたり。
そこで、「肉を食べてる!」と感じられるような煮込みハンバーグに仕上げることにしました。食べ応えがあって良い感じです!!
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