サッカーやラグビーが盛んなアルゼンチンは牛肉を中心に、豚肉、鶏肉などを沢山食べています。調理方法はシンプルなものが多く、塊肉を塩で味付けし弱火でじっくり焼き上げるアサード(スペイン語で焼くという意味)が中心です。
このアサードに欠かせないのがチミチュリという万能ソース。パセリやニンニク、唐辛子をベースに、オレガノやパプリカの香りや赤ワインビネガーの酸味を加えて作ります。
現地では牛肉のステーキをはじめ、豚肉、鶏肉、ジャガイモなどなんにでもつけて食べるのだとか。
付け合わせに、エンサラダ・アルヘンティーナを添えるとレモンの酸味が後味をサッパリさせるので相性抜群です。
- 牛肉(ステーキ用)
- 100g×4枚
- 食塩(岩塩)
- 適量
- Ⓐ パセリ(みじん切り)
- 20g
- Ⓐ ニンニク(みじん切り)
- 20g
- Ⓐ 唐辛子(みじん切り)
- 1g
- Ⓑ 赤ワインビネガー
- 50㏄
- Ⓑ オリーブオイル
- 80㏄
- Ⓑ オレガノ
- 4g
- Ⓑ パプリカパウダー
- 0.5g
- Ⓑ 食塩
- 適量
- Ⓑ 黒コショウ
- 適量
- Ⓒ 紫タマネギ(スライス)
- 140g
- Ⓒ トマト(スライス)
- 300g
- Ⓒ レモン汁
- 30㏄
- Ⓒ サラダオイル
- 15㏄
- バゲット(小)
- 2本
- Ⓐの材料を全部混ぜたら、Ⓑの材料を加えよく混ぜ1日位寝かせる。
- 牛肉の表面に塩をして馴染ませておく。
- Ⓒの材料を合わせておく。
- バゲットを横半分に切って、切り口を軽く焼く。
- ②の牛肉をチャコールグリルで焼く。
- ④のパンに③のサラダを乗せたら、⑤の肉を乗せ、①のソースを掛ける。
本多 真
チミチュリは作り置きしておくと便利なソースで、牛肉だけでなくポークステーキやチキンステーキなどにもよく合います。
バゲットにエンサラダ・アルヘンティーナを乗せて、お肉とチミチュリを挟んでみたところ予想以上に美味しく食べられました。試してみる価値ありですョ!!
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