タブーリという料理はもともとレバノンなど中近東の国々で馴染みのある料理。現地ではブルグルという小麦を使うのですが、フランスでは北アフリカのクスクスを使ってアレンジしています。パセリをふんだんに使い野菜がたっぷりと混ぜ合わせてレモン汁、オリーブオイルで仕上げるヘルシーなサラダで様々なバリエーションがあります。フランスではデリカテッセンで必ず売られていると言って良いほどポピュラーなメニューです。
フランス人は、クスクスをつかったメニューと一緒にワインを飲むことが多く、特にロゼワインとの相性が良いとされています。