ギリシャは気候に恵まれていることから農業国として発展しました。リーキは地中海沿岸でギリシャ時代から栽培されていたそうです。日本の長ネギと見た目や香りはほぼ同じですが、生で食べると辛みが強く加熱すると甘味を増すため煮込み料理に適しています。ギリシャはトルコ料理の影響を受けているものの日常的な禁忌がないため肉料理も多くあります。また地中海の食事はユネスコ無形文化遺産にも登録されています。コミニュケーションを取りながら時間をかけてゆっくり食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。
- グリル用ポーク肩ロース
- 400g
- リーキ(3cmカット)
- 240g
- タマネギ(粗みじん)
- 100g
- セロリ(粗みじん)
- 180g
- オリーブ油
- 適量
- トマトピューレ
- 110g
- 水
- 200g
- 塩こしょう
- 適量
- グリル用ポーク肩ロースを一口大にカットする。
- ポークの表面に焼き目をつけ取り出す。
- セロリと玉葱を炒め、トマトピューレ、水を加え煮込む。
- ポークとリーキを入れ軽く煮込み、塩こしょうで味を整える。
ギリシャではセロリやリーキは煮込みによく使われます。プルーンを入れると味に深みが増しますのでお好みでどうぞ。日本ではリーキは高いので、白ネギで作っても良いかと思います。寒い冬に作って、温まって下さい。
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