【内臓料理の解説(4回目)】
1. Rôtisseur ロティスール
2. Poulailler プーライエ(鶏小屋の意)
3. Tripier トリピエ
4. Charcutier シャルキュティエ(chair(肉)+cuite(火を入れる))
5. Traiteur トゥレトゥール(お菓子屋さんが作る惣菜、ケータリング)
6. Saucier ソーシエ
因みにレストランという言葉は、フランスで14世紀に生まれたrestauer(回復させる)に由来し、その語源を辿るとラテン語のinstauro(良好な状態にする)とrestauro(再度良好な状態にする、立て直す)に行き着くといわれています。(英語のresutoreという言葉も同じ語源から変化した単語です。)
そのため、restauerからrestaurant(レトーラン)が生まれた16世紀頃は、「回復させる食べ物」とか「滋養に効く食べ物」という意味で使われ、特に栄養価が高くて風味付けされたスープのことを指していました。
ギルド制度を打ち破ったのは、1765年にブーランジェというパン屋さんが、パリのプーリ通りでビストロを始めたことがきっかけといわれています。
- シチュー用牛ほほ肉
- 400g
- エシャロット
- 1個
- バター
- 少量
- 白ワインビネガー
- 150g
- 白ワイン
- 200g
- ピクルス(甘くないもの、輪切り)
- 10個
- エストラゴン(酢漬け、みじん切り)
- 適量
- デミグラスソース
- 400g
- 生クリーム
- 適量
- 【ガルニ】ニンジン(乱切り)
- 2本分
- 【ガルニ】ペコロス
- 12個
- 【ガルニ】ジャガイモ(乱切り)
- 3個分
- 【ガルニ】無塩バター
- 適量
- シチュー用牛ほほ肉を厚めにスライスする。
- エシャロットのみじん切りをバターで炒め、しんなりしたら白ワインビネガー、白ワインを加えて完全に煮詰める。
- デミグラスソース、ピクルス、エストラゴンを加えて煮る。
- 牛ほほ肉をソースで温める。
- ニンジン、ジャガイモは面取りをして茹で、ペコロスも茹でてから、水とバターで作ったソースで温める。
- 牛ほほ肉、付け合わせの野菜を盛り付け、少量の生クリームを掛ける。
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